2010 8・22 第35回魚沼ゲーム会(南魚沼市民会館)
今回の参加者:池田、アダチ、アサイ、U原、ヤツ(敬称略)。
今回はアキロヲさんが不参加表明していたので3人会になるかと思いましたが、新潟方面より池田さんとアダチさんがお越しいただいたことで、5人でゲーム会を開催することができました。
最初に遊んだゲームはナゲッツ。池田さん、アダチさん、ヤツの3人で。
お手軽ながら考えどころの多い陣取りゲームです。柵の置き方一つで盤面の展開が変化するので、得点確保を狙ってタイルを置くか、エリア分断のために柵を置くかで悩みます。考え出すと口数が少なくなってくるので、わいわい遊ぶタイプのゲームではないですね。
1位 アダチ(黄):22
2位 池田(青):16
3位 ヤツ(緑):9
アサイさんが会場入りしたので、4人で池田さん持ち込みのブラスを遊ぶことにしました。
18世紀の産業革命の頃の英国を舞台に、様々な建物を建設したり、航路や鉄道をつなげていくゲームです。プレイヤーは手番時にカードを出すことで建物を建てたり、交通路を設置したり、様々なアクションを行っていきます。
建物を建てたり、交通路を設置するにはお金が必要だったり、石炭や鉄といった資材が必要だったりします。建てた建物や交通路の種類に応じて得点や収入が増えていきます。
一定のラウンドを行って、最も得点を多く得ているプレイヤーが勝利します。
考える要素や細かいルールが多く、最初は何をどうすれば分かりにくかったですが、一度遊んでみると「なるほど」と思える点があり、なかなか良いと思えるゲームでした。インスト込みで2時間半くらいかかりましたが、ゲーム中はあれこれやりたいけどできないといったジレンマを楽しめました。機会があれば、また挑戦したいです。
1位 池田(緑):142
2位 ヤツ(紫):84
3位 アダチ(黄):76
4位 アサイ(赤):71
ブラスを遊んだ後、U原さんが来るまでの間にアダチさん持込のキャッチミーを遊びました。これはゲーム専門誌GameLink4号付録のゲームで、ライナー・クニツィアがデザインしたもの。一定の決まりでカードを出すことでカードを取ったり取られたりするシステムのゲームで、お試しに1回遊びました。
余談ですが、GameLink4号に掲載されている日本各地のゲームサークル紹介ページで、新潟県方面で掲載されているサークルは相変わらず魚沼ボードゲーム振興会だけだったり w
U原さんが到着したので、池田さん持込のベガスショウダウンを遊びました。
ラスベガスを舞台にしていますが、ギャンブル系ではなく競り系のゲームです。プレイヤーは自分専用のボードに、競りで獲得したタイルを配置していきます。獲得したタイルによって得点や収入が得られるほか、ゲーム終了時にタイルの配置条件を満たしていればボーナス得点をもらえます。
ゲーム終了時、3人が同点でトップに並ぶという結果になりましたが、そのなかで所持金が最も多かったアサイさんが勝利しました。
1位 アサイ:59※所持金トップによる
2位 池田、Uj原:59
4位 アダチ:49
5位 ヤツ:41
この後、2つの卓に分かれてゲームをしました。ひとつは池田さんとヤツのドミニオン卓、もうひとつはアダチさん、アサイさん、U原さんのばるば★ろっさ卓。本家と派生の2つのゲームが同時に立ったというのはなにかの偶然でしょうか?
ドミニオンは基本セットに錬金術セットを加えた環境で、ルールブックに書いてある3つの推奨カードセットで遊びました。
[禁断の芸術](得点記録し忘れました)
○ヤツ
×池田
[薬剤調合師たち]
池田:48
ヤツ:27
[化学実験]
ヤツ:37
池田:27
もう一方の卓では、ドミニオン派生ゲームのばるば★ろっさが遊ばれていました。
WWⅡのバルバロッサ作戦(ドイツがソビエトに侵攻した作戦)がテーマのゲームで、プレイヤーはドイツ軍を率いてソビエトに侵攻していき、他のプレイヤーよりも勝利得点を多く獲得することを目指します。
たんとくではカードイラストがメイドさんでしたが、ばるばろのイラストは軍人娘になってます。あと、総統や指揮官が美少女化されていたりします。グデリアン‘たん’とかカード名に書いてあります。
ドミと異なるのは、ほぼ全てのカードを使用する点、たんとくのように場に残るカードがある点、勝利得点を「購入する」のではなくて、「戦略目標を攻め落として獲得する」という点の3つ。いずれかのプレイヤーがモスクワを陥落させればゲームは終了し、もっとも多くの得点を獲得していたプレイヤーが勝利します。
ルールやカードイラストの詳細はこちらを参照ください。
ゲームシステムは本家ドミに対して差別化を図るため、様々な工夫がされていますが、カードのイラストがたんとくにくらべて露出過多(過剰演出?)な方向に特化していて、その手の絵が苦手だとか嫌いだと言う人はちと厳しいかもしれません。まあ、ガーターベルトやパンツ丸出しな露出過多の格好が多いのは「ドイツ軍が冬季装備をろくすっぽ用意していなかったのを再現した」のではないかと思います。たぶん。
1位 アサイ:64
2位 アダチ:57
3位 U原:37
今回はアキロヲさんが不参加表明していたので3人会になるかと思いましたが、新潟方面より池田さんとアダチさんがお越しいただいたことで、5人でゲーム会を開催することができました。
最初に遊んだゲームはナゲッツ。池田さん、アダチさん、ヤツの3人で。
お手軽ながら考えどころの多い陣取りゲームです。柵の置き方一つで盤面の展開が変化するので、得点確保を狙ってタイルを置くか、エリア分断のために柵を置くかで悩みます。考え出すと口数が少なくなってくるので、わいわい遊ぶタイプのゲームではないですね。
1位 アダチ(黄):22
2位 池田(青):16
3位 ヤツ(緑):9
アサイさんが会場入りしたので、4人で池田さん持ち込みのブラスを遊ぶことにしました。
18世紀の産業革命の頃の英国を舞台に、様々な建物を建設したり、航路や鉄道をつなげていくゲームです。プレイヤーは手番時にカードを出すことで建物を建てたり、交通路を設置したり、様々なアクションを行っていきます。
建物を建てたり、交通路を設置するにはお金が必要だったり、石炭や鉄といった資材が必要だったりします。建てた建物や交通路の種類に応じて得点や収入が増えていきます。
一定のラウンドを行って、最も得点を多く得ているプレイヤーが勝利します。
考える要素や細かいルールが多く、最初は何をどうすれば分かりにくかったですが、一度遊んでみると「なるほど」と思える点があり、なかなか良いと思えるゲームでした。インスト込みで2時間半くらいかかりましたが、ゲーム中はあれこれやりたいけどできないといったジレンマを楽しめました。機会があれば、また挑戦したいです。
1位 池田(緑):142
2位 ヤツ(紫):84
3位 アダチ(黄):76
4位 アサイ(赤):71
ブラスを遊んだ後、U原さんが来るまでの間にアダチさん持込のキャッチミーを遊びました。これはゲーム専門誌GameLink4号付録のゲームで、ライナー・クニツィアがデザインしたもの。一定の決まりでカードを出すことでカードを取ったり取られたりするシステムのゲームで、お試しに1回遊びました。
余談ですが、GameLink4号に掲載されている日本各地のゲームサークル紹介ページで、新潟県方面で掲載されているサークルは相変わらず魚沼ボードゲーム振興会だけだったり w
U原さんが到着したので、池田さん持込のベガスショウダウンを遊びました。
ラスベガスを舞台にしていますが、ギャンブル系ではなく競り系のゲームです。プレイヤーは自分専用のボードに、競りで獲得したタイルを配置していきます。獲得したタイルによって得点や収入が得られるほか、ゲーム終了時にタイルの配置条件を満たしていればボーナス得点をもらえます。
ゲーム終了時、3人が同点でトップに並ぶという結果になりましたが、そのなかで所持金が最も多かったアサイさんが勝利しました。
1位 アサイ:59※所持金トップによる
2位 池田、Uj原:59
4位 アダチ:49
5位 ヤツ:41
この後、2つの卓に分かれてゲームをしました。ひとつは池田さんとヤツのドミニオン卓、もうひとつはアダチさん、アサイさん、U原さんのばるば★ろっさ卓。本家と派生の2つのゲームが同時に立ったというのはなにかの偶然でしょうか?
ドミニオンは基本セットに錬金術セットを加えた環境で、ルールブックに書いてある3つの推奨カードセットで遊びました。
[禁断の芸術](得点記録し忘れました)
○ヤツ
×池田
[薬剤調合師たち]
池田:48
ヤツ:27
[化学実験]
ヤツ:37
池田:27
もう一方の卓では、ドミニオン派生ゲームのばるば★ろっさが遊ばれていました。
WWⅡのバルバロッサ作戦(ドイツがソビエトに侵攻した作戦)がテーマのゲームで、プレイヤーはドイツ軍を率いてソビエトに侵攻していき、他のプレイヤーよりも勝利得点を多く獲得することを目指します。
たんとくではカードイラストがメイドさんでしたが、ばるばろのイラストは軍人娘になってます。あと、総統や指揮官が美少女化されていたりします。グデリアン‘たん’とかカード名に書いてあります。
ドミと異なるのは、ほぼ全てのカードを使用する点、たんとくのように場に残るカードがある点、勝利得点を「購入する」のではなくて、「戦略目標を攻め落として獲得する」という点の3つ。いずれかのプレイヤーがモスクワを陥落させればゲームは終了し、もっとも多くの得点を獲得していたプレイヤーが勝利します。
ルールやカードイラストの詳細はこちらを参照ください。
ゲームシステムは本家ドミに対して差別化を図るため、様々な工夫がされていますが、カードのイラストがたんとくにくらべて露出過多(過剰演出?)な方向に特化していて、その手の絵が苦手だとか嫌いだと言う人はちと厳しいかもしれません。まあ、ガーターベルトやパンツ丸出しな露出過多の格好が多いのは「ドイツ軍が冬季装備をろくすっぽ用意していなかったのを再現した」のではないかと思います。たぶん。
1位 アサイ:64
2位 アダチ:57
3位 U原:37
この記事へのコメント
とても楽しいゲーム会でした。
予定がバッティングしなければ
また参加したいと思います。
機会がありましたらまたブラスのお相手願います。