2011 9・18 第45回魚沼ゲーム会(南魚沼市民会館)
今回の参加者:アダチ、アサイ、sai.、オシミ、U原、やつ(敬称略)。
今回、最初に遊んだのはデッキ構築系ゲームのアセンション。会場入りしていたアダチさんとやつとの二人で対戦しました。
プレイヤーは自分用のデッキを構築しながら、勝利得点トークンを獲得していくことを目指します。手番では、場にランダムに出てくるカードを購入したり、モンスターを攻撃してボーナス効果を得ていきます。ドミニオンのような「各手番に行えるアクションは1回だけ」とか「購入できるカードは1枚だけ」といった制限がないため、手札が続く限り(あるいはボーナス効果の続く限り)、アクションを行ったり、カードを購入することができます。
場にカードは常に6枚置かれます。1枚無くなるごとに補充されます。ドミニオンと違って、決められたカード環境セットがないため、欲しいカードが出てくるかどうかは運次第。自分の手番が回ってくるまでに置かれたカードがころころ変わっていきます。このシステムは好みが分かれるところかもしれませんが、何が場に出るか分からないドキドキ感が楽しめます。
カードやボーナス効果によって、一定数の勝利得点トークンがプレイヤーに分配されたらゲームは終了します。手持ちのトークンの得点と、自分のデッキ内のカードに設定されている得点を合計し、もっとも高いプレイヤーが勝利します。
1位 アダチ:81
2位 やつ:49
アサイさんとsaiさんが加わり、4人でフンタ:大統領万歳を遊びました。
プレイヤーは海外からの援助に頼っている小国(主要な輸出品はバナナ)を仕切る勢力の一つとなって、他のプレイヤーを出し抜いたり蹴落としつつ、勝利条件の達成を目指していきます。
プレイヤーの一人が大統領を担当し、他のプレイヤーへカードを分配します。カードには、民兵を雇ったり建物を購入するために必要なお金カード、様々な効果をもたらすカード、全く役に立たない屑カードがあります。
カードが分配されたら、他のプレイヤーは手持ちのサイコロを使って、どんな行動を起こすかを秘密裏に決めます。大統領や他のプレイヤーを攻撃したり、自分の領地を守ったり大統領の味方に付いたりします。どの行動を行うか決まったら、サイコロを公開し、行動を解決していきます。
攻撃の解決はサイコロの振り合いで行います。攻撃側と防御側に分かれ、戦闘を有利にするカードを使用するやりやりを行った後、それぞれがサイコロを振って出目を合計し、多い方が勝利します。勝利したプレイヤーは負けたプレイヤーの持つ手札を無作為に1枚取ることができます。なお、大統領側が負けた時、攻撃側でもっとも大きな目を出したプレイヤーが次期大統領になります。
行動を解決したら、お金カードを使って買い物を行います。ゲームに勝利するのに必要な建物、追加のサイコロになる民兵、カードを買うことができます。
以上の流れを繰り返し、誰かが勝利に必要な条件を満たせば、そのプレイヤーが勝利します。
1位 アサイ(青):5 ※手持ちのお金が多かった
2位 やつ(赤):5
3位 アダチ、sai ※どちらの手持ちのお金が多かったかどうか調べ忘れた
昼食後、オシミさんも加わって5人でスモールワールドをプレイ。
様々な能力を持つ種族が土地の奪い合いをする攻撃的陣取りゲームです。種族タイルを配置することで土地を支配していきます。他のプレイヤーの支配する土地にある種族タイルを上回る枚数の種族タイルを配置できれば、その土地を奪うことができます。手番の終了時に、支配している土地の数に応じて得点がもらえます。
ゲームには様々な種族が存在し、それぞれに特殊な能力が設定されています。プレイヤーはその中の1つの種族を担当しますが、ゲームの途中で勢力拡大に限界が見えてきたら、別の種族に変更することができます。ボード上には様々な種族の栄枯盛衰のドラマが繰り広げられることになるわけです。
一定のラウンドを終えたら、獲得してきた得点を公開します。最も高い得点を獲得していたプレイヤーが勝利します。
1位 やつ:83
2位 sai:77
3位 オシミ:72
4位 アサイ:68
5位 アダチ:65
U原さんが加わって、6人でゴキブリポーカーを遊びました。
8種類ある「嫌われものの生物」が描かれたカードを他のプレイヤーに押し付けあうゲームです。押し付けるカードは裏向きにして、内容を分からないように渡しますが、その際に「これは○○(生物の種類)です」と宣言して渡します。宣言は本当の事を言ってもよいし、嘘をついても構いません。例えば、ゴキブリをクモだと偽って渡すことができます。
渡されたプレイヤーは、相手の宣言が正しいのか嘘なのかを判断してカードを表にするか、内容をこっそり見て他のプレイヤーに渡すことができます。判断が正しければ、カードを渡そうとしたプレイヤーがそのカードを引き取らなくてはいりません。判断を間違えたら、間違えたプレイヤーが引き取ることになります。
内容を見て他のプレイヤーに渡す際は、先ほどの宣言を変更しても構いません。この時も本当の事を言ってもよいし、嘘をついても構わないのです。
判断を間違えて引き取らなければならなくなったカードは、表にして前に置きます。同じ種類のカードが4枚置かれると、そのプレイヤーの負けでゲームが終了します。
アサイさんが4枚目のカード(種類は忘れました)を引き取り終了しました。
ここから3人卓二つに分かれてゲームをします。
アサイさん、オシミさん、やつの3人でクォーリアーズを遊びました。
たくさんのダイスを使ったゲームです。ダイスにはモンスターを召喚したり、場に並べられているダイスを購入するための魔力の面、攻撃力や防御力をもつモンスターの面、特殊な効果がある魔法の面があります。
プレイヤーは自分専用の巾着袋からダイスを無作為に取り出して振ります。モンスターの目が出れば、召喚に必要な魔力を支払うことで、モンスターを召喚します。召喚されたモンスターは他のプレイヤーの召喚済みモンスターを攻撃します。
召喚したモンスターの攻撃が終わったら、場にあるダイスを魔力を支払うことで購入できます。場にはいくつかのモンスターダイス、特殊な効果がある魔法ダイスがあります。場にあるダイスはゲームごとにランダムに選ばれるので、毎回異なるダイス環境で遊ぶことができます。
召喚したモンスターが次の自分の手番まで生き残れば、ダイスごとに得点になります。ゲームを遊ぶプレイヤーの人数ごとに決められた目標得点に到達したプレイヤーが勝利します。
すみません、記録をとるのを忘れましたorz たしかオシミさんがいち早く目標得点に到達したと思うのですが……。
アダチさん、saiさん、U原さんの3人卓ではビーンストークとそれは俺の魚だ!がプレイされていました。
ビーンストークはテーブルゲームフェスティバル2010Fで発売された同人ボードゲーム。詳細はこちらを参照ください。ゲーム中の展開を見ていないので、どんなものかと調べてみたら、有名落ち物パズルゲーム「ぷよぷよ」的な雰囲気らしいです。
1位 U原:5
2位 sai:3
3位 アダチ:2
それは俺の魚だ!はペンギン達が氷上で魚を奪い合うゲーム。今居る場所からペンギン駒を移動させると、その場所のタイルが獲得できます。タイルには1~3匹の魚が描いてあり、たゲーム終了時に最も多くの魚を獲得したプレイヤーが勝利します。
ペンギンを移動させてタイルを取っていくと、だんだんと足場が無くなってきます。全てのペンギンが移動できなくなったらゲームが終了します。いかに足場を確保しつつ、魚を沢山集めていくかを考えさせられるパズル的なゲームです。
すみません、これも記録をとるのを忘れてましたorz
オシミさんがお帰りになったところで、締めのゲームに5人でヒットマンガ:SF編を遊びました。
親プレイヤーが宣言したセリフに合いそうな場面のカードを当てようとする、かるた系ゲームです。
親プレイヤーはお題カードを見て、他のプレイヤーに当ててもらえるよう、「この場面ならこのセリフだろ?」というようなセリフを考えて宣言します。他のプレイヤーは、場に並べられたたくさんのカードの中から、セリフの雰囲気に合うようなカードを選んで指定します。
正解なら、当てたプレイヤーは場のカードをもらい、親プレイヤーはお題カードをもらいます。カードを指定できるのは1人1回で、全員が外した場合、親プレイヤーはペナルティーカードをもらわなければなりません。
場のカードが全てなくなるか、一定枚数のペナルティーカードが出たらゲーム終了。もらったカードの枚数からペナルティーカードの枚数を差し引いた数が一番多いプレイヤーが勝ちます。
○1回目
1位 アサイ:8
2位 U原:7
3位 sai:6
4位 やつ:3
5位 アダチ:1
○2回目
1位 U原、sai:13
3位 アダチ、アサイ:10
5位 やつ:9
今回、最初に遊んだのはデッキ構築系ゲームのアセンション。会場入りしていたアダチさんとやつとの二人で対戦しました。
プレイヤーは自分用のデッキを構築しながら、勝利得点トークンを獲得していくことを目指します。手番では、場にランダムに出てくるカードを購入したり、モンスターを攻撃してボーナス効果を得ていきます。ドミニオンのような「各手番に行えるアクションは1回だけ」とか「購入できるカードは1枚だけ」といった制限がないため、手札が続く限り(あるいはボーナス効果の続く限り)、アクションを行ったり、カードを購入することができます。
場にカードは常に6枚置かれます。1枚無くなるごとに補充されます。ドミニオンと違って、決められたカード環境セットがないため、欲しいカードが出てくるかどうかは運次第。自分の手番が回ってくるまでに置かれたカードがころころ変わっていきます。このシステムは好みが分かれるところかもしれませんが、何が場に出るか分からないドキドキ感が楽しめます。
カードやボーナス効果によって、一定数の勝利得点トークンがプレイヤーに分配されたらゲームは終了します。手持ちのトークンの得点と、自分のデッキ内のカードに設定されている得点を合計し、もっとも高いプレイヤーが勝利します。
1位 アダチ:81
2位 やつ:49
アサイさんとsaiさんが加わり、4人でフンタ:大統領万歳を遊びました。
プレイヤーは海外からの援助に頼っている小国(主要な輸出品はバナナ)を仕切る勢力の一つとなって、他のプレイヤーを出し抜いたり蹴落としつつ、勝利条件の達成を目指していきます。
プレイヤーの一人が大統領を担当し、他のプレイヤーへカードを分配します。カードには、民兵を雇ったり建物を購入するために必要なお金カード、様々な効果をもたらすカード、全く役に立たない屑カードがあります。
カードが分配されたら、他のプレイヤーは手持ちのサイコロを使って、どんな行動を起こすかを秘密裏に決めます。大統領や他のプレイヤーを攻撃したり、自分の領地を守ったり大統領の味方に付いたりします。どの行動を行うか決まったら、サイコロを公開し、行動を解決していきます。
攻撃の解決はサイコロの振り合いで行います。攻撃側と防御側に分かれ、戦闘を有利にするカードを使用するやりやりを行った後、それぞれがサイコロを振って出目を合計し、多い方が勝利します。勝利したプレイヤーは負けたプレイヤーの持つ手札を無作為に1枚取ることができます。なお、大統領側が負けた時、攻撃側でもっとも大きな目を出したプレイヤーが次期大統領になります。
行動を解決したら、お金カードを使って買い物を行います。ゲームに勝利するのに必要な建物、追加のサイコロになる民兵、カードを買うことができます。
以上の流れを繰り返し、誰かが勝利に必要な条件を満たせば、そのプレイヤーが勝利します。
1位 アサイ(青):5 ※手持ちのお金が多かった
2位 やつ(赤):5
3位 アダチ、sai ※どちらの手持ちのお金が多かったかどうか調べ忘れた
昼食後、オシミさんも加わって5人でスモールワールドをプレイ。
様々な能力を持つ種族が土地の奪い合いをする攻撃的陣取りゲームです。種族タイルを配置することで土地を支配していきます。他のプレイヤーの支配する土地にある種族タイルを上回る枚数の種族タイルを配置できれば、その土地を奪うことができます。手番の終了時に、支配している土地の数に応じて得点がもらえます。
ゲームには様々な種族が存在し、それぞれに特殊な能力が設定されています。プレイヤーはその中の1つの種族を担当しますが、ゲームの途中で勢力拡大に限界が見えてきたら、別の種族に変更することができます。ボード上には様々な種族の栄枯盛衰のドラマが繰り広げられることになるわけです。
一定のラウンドを終えたら、獲得してきた得点を公開します。最も高い得点を獲得していたプレイヤーが勝利します。
1位 やつ:83
2位 sai:77
3位 オシミ:72
4位 アサイ:68
5位 アダチ:65
U原さんが加わって、6人でゴキブリポーカーを遊びました。
8種類ある「嫌われものの生物」が描かれたカードを他のプレイヤーに押し付けあうゲームです。押し付けるカードは裏向きにして、内容を分からないように渡しますが、その際に「これは○○(生物の種類)です」と宣言して渡します。宣言は本当の事を言ってもよいし、嘘をついても構いません。例えば、ゴキブリをクモだと偽って渡すことができます。
渡されたプレイヤーは、相手の宣言が正しいのか嘘なのかを判断してカードを表にするか、内容をこっそり見て他のプレイヤーに渡すことができます。判断が正しければ、カードを渡そうとしたプレイヤーがそのカードを引き取らなくてはいりません。判断を間違えたら、間違えたプレイヤーが引き取ることになります。
内容を見て他のプレイヤーに渡す際は、先ほどの宣言を変更しても構いません。この時も本当の事を言ってもよいし、嘘をついても構わないのです。
判断を間違えて引き取らなければならなくなったカードは、表にして前に置きます。同じ種類のカードが4枚置かれると、そのプレイヤーの負けでゲームが終了します。
アサイさんが4枚目のカード(種類は忘れました)を引き取り終了しました。
ここから3人卓二つに分かれてゲームをします。
アサイさん、オシミさん、やつの3人でクォーリアーズを遊びました。
たくさんのダイスを使ったゲームです。ダイスにはモンスターを召喚したり、場に並べられているダイスを購入するための魔力の面、攻撃力や防御力をもつモンスターの面、特殊な効果がある魔法の面があります。
プレイヤーは自分専用の巾着袋からダイスを無作為に取り出して振ります。モンスターの目が出れば、召喚に必要な魔力を支払うことで、モンスターを召喚します。召喚されたモンスターは他のプレイヤーの召喚済みモンスターを攻撃します。
召喚したモンスターの攻撃が終わったら、場にあるダイスを魔力を支払うことで購入できます。場にはいくつかのモンスターダイス、特殊な効果がある魔法ダイスがあります。場にあるダイスはゲームごとにランダムに選ばれるので、毎回異なるダイス環境で遊ぶことができます。
召喚したモンスターが次の自分の手番まで生き残れば、ダイスごとに得点になります。ゲームを遊ぶプレイヤーの人数ごとに決められた目標得点に到達したプレイヤーが勝利します。
すみません、記録をとるのを忘れましたorz たしかオシミさんがいち早く目標得点に到達したと思うのですが……。
アダチさん、saiさん、U原さんの3人卓ではビーンストークとそれは俺の魚だ!がプレイされていました。
ビーンストークはテーブルゲームフェスティバル2010Fで発売された同人ボードゲーム。詳細はこちらを参照ください。ゲーム中の展開を見ていないので、どんなものかと調べてみたら、有名落ち物パズルゲーム「ぷよぷよ」的な雰囲気らしいです。
1位 U原:5
2位 sai:3
3位 アダチ:2
それは俺の魚だ!はペンギン達が氷上で魚を奪い合うゲーム。今居る場所からペンギン駒を移動させると、その場所のタイルが獲得できます。タイルには1~3匹の魚が描いてあり、たゲーム終了時に最も多くの魚を獲得したプレイヤーが勝利します。
ペンギンを移動させてタイルを取っていくと、だんだんと足場が無くなってきます。全てのペンギンが移動できなくなったらゲームが終了します。いかに足場を確保しつつ、魚を沢山集めていくかを考えさせられるパズル的なゲームです。
すみません、これも記録をとるのを忘れてましたorz
オシミさんがお帰りになったところで、締めのゲームに5人でヒットマンガ:SF編を遊びました。
親プレイヤーが宣言したセリフに合いそうな場面のカードを当てようとする、かるた系ゲームです。
親プレイヤーはお題カードを見て、他のプレイヤーに当ててもらえるよう、「この場面ならこのセリフだろ?」というようなセリフを考えて宣言します。他のプレイヤーは、場に並べられたたくさんのカードの中から、セリフの雰囲気に合うようなカードを選んで指定します。
正解なら、当てたプレイヤーは場のカードをもらい、親プレイヤーはお題カードをもらいます。カードを指定できるのは1人1回で、全員が外した場合、親プレイヤーはペナルティーカードをもらわなければなりません。
場のカードが全てなくなるか、一定枚数のペナルティーカードが出たらゲーム終了。もらったカードの枚数からペナルティーカードの枚数を差し引いた数が一番多いプレイヤーが勝ちます。
○1回目
1位 アサイ:8
2位 U原:7
3位 sai:6
4位 やつ:3
5位 アダチ:1
○2回目
1位 U原、sai:13
3位 アダチ、アサイ:10
5位 やつ:9
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