2009 7・5 第25回魚沼ゲーム会(南魚沼市民会館)
今回の参加者:アサイ、アキロヲ、U原、やつ(敬称略)。
最初に会場入りしたアサイさんとやつの2人でドミニオンを遊ぼうとしたところにアキロヲさんが到着。3人で遊ぶことにしました。
今回はランダムでカードセットを選んだところ、「泥棒・魔女・研究所・村・行使・鉱山・議事堂・工房・書庫・玉座の間」という10種類になりました。
結果はというと、お金をメインに買い続けていたアキロヲさんの圧倒的勝利。アサイさんとやつの2人はアクションカードにこだわりすぎて、勝利得点を買うのが遅かったようです。
次回のゲーム会の頃には拡張セットが入手できているので、新しいカードを加えて遊んでみるのが楽しみです。
1位 アキロヲ:44
2位 アサイ、やつ:18
U原さんが会場入りしたところで一旦昼食。会場に戻ってからの最初のゲームは、U原さん持込のケルト。2008年ドイツ年間ゲーム大賞に選ばれたゲームです。
手札を出すことで駒を進めていくゲームです。カードは5色あり、それぞれに0~10の数字が書いてあります。カードは「数字の高いものから低いものへ」または「数字の低いものから高いものへ」つなげていける場合に出すことができます(同じ数字の場合も出すことができます)。カードを出せた場合、そのカードの色のマスに駒を1マス進めることができます。
カードを出すか、または手札から1枚捨てるかした後、山札から、または直前に捨ててあるカードから1枚手札に加えます。
駒を進めた先に特殊なタイルがあった場合、その効果を適用します。他の自分の駒を1マス進めるもの、得点を獲得できるもの、ゲーム終了時に得点になるものがあります。
一定数の駒がゴールラインに到達したらゲーム終了。それぞれの駒が進んだマスの得点を合計し、最も得点が高いプレイヤーが勝利します。
各色のマスは、スタート地点から遠くなるマスほど得点が高くなっていますが、最初の1~3マスはマイナス得点になっています。手札と他のプレイヤーが出したカードをよく見て、どの色のマスの駒を先に進めれば有利なのかを良く考えて出していく必要があります。
1位 やつ(白):26
2位 U原(黒):24
3位 アキロヲ(灰):10
4位 アサイ(赤):3
続いてのゲームはフィレンツェの匠。入手したものの、なかなか遊ぶ機会が無かったゲームですが、このたび初プレイすることができました。しかし…
様々な芸術家や学者などの人物を招いて作品を作ってもらい、名声を得ていくゲームです。ゲームは競りを行うフェイズと、プレイヤー各自が行動するフェイズに分かれています。
競りフェイズでは、全プレイヤーが様々なもの(景観、手品師、建築家、カード類)を競りによって入手していきます。プレイヤー全員が競りによって何かしら手に入れたら、次は行動フェイズに移ります。
行動フェイズでは、学者や芸術家に作品を作ってもらったり、建物を建築したり、3つある権利のどれか1つを購入したり、新しい人物を招いたりできます。プレイヤー全員が行動を終えたら、ラウンドは終了します。
作品を作ってもらう場合、その人物の要求するものを所持していると、より質の良い作品を作ってもらえます。人物が希望する景観、建物、権利、手品師、特殊カードが存在すれば、完成した作品のポイントが増えていきます。プレイヤーは完成した作品の得点に応じてお金をもらいますが、この時、お金を名声ポイント(勝利点)に換えることができます。お金を取るか、名声をとるか、悩ましいところです。
全7ラウンド行ったあと、最も名声の高かったプレイヤーが勝利します。
今回、ルール説明をやつが行ったのですが、作品完成時のお金と名声ポイントのやりくりについて間違って説明してしまい、気がついたときにはゲーム中盤になっていました。途中から正しいルールに直して、最後までゲームを行いましたが、結果は無効試合ということで申し訳ありません。
遊んだ人たちの評判はなかなか良かったので、次回は正しいルールで遊びましょう。
続いて、陣取り系のゲームであるクレタをプレイ。
クレタ島の各地に駒を派遣したり、塔を建てたりして影響力を高め、機を見計らって得点計算を発生させていくゲームです。
手番時にカードを1枚出すことでアクションを行います(各プレイヤーの手札は同じ内容です)。おもなカードの効果はというと、駒を盤上に配置したり、すでに配置してある駒を移動させたりすることができます。この他にも、作物を収穫するカードや、得点計算を発生させるカードもあります。
得点計算が発生するエリアは、裏向きで並べられているカードのうち2枚の表向きのカードで指定されています。1枚のカードは現在得点計算が発生するエリア、2枚目のカードは次に得点計算が発生するエリアをあらわしています。得点計算が発生したら、そのエリアに置いてある駒の影響力が最も高いプレイヤーが、そのエリアに書いてある得点をもらえ、2番目に影響力が高いプレイヤーは半分の得点を貰います。
なお、得点計算を発生させるカードを出したプレイヤーは、伏せてある3枚目のカードを表にします。その際、表向きになったカードに指定されているエリアが気に入らない場合、そのカードを捨て、山札から新しいカードを1枚引いて表向きにすることができます。この時は、新しいカードの内容が気に入らなくても、再度引きなおすことはできませんので注意が必要です。
全てのカードが表向きになり、最後の得点計算が終わった時点で、最も得点の高いプレイヤーが勝利します。
1位 アサイ(赤):51
2位 やつ(緑):50
3位 アキロヲ(黄):49
4位 U原(青):40
本日最後のゲームにマンマミーヤを遊びました。結果は、やつが8枚のピザ全てを焼くことに成功し、勝利しました。
最初に会場入りしたアサイさんとやつの2人でドミニオンを遊ぼうとしたところにアキロヲさんが到着。3人で遊ぶことにしました。
今回はランダムでカードセットを選んだところ、「泥棒・魔女・研究所・村・行使・鉱山・議事堂・工房・書庫・玉座の間」という10種類になりました。
結果はというと、お金をメインに買い続けていたアキロヲさんの圧倒的勝利。アサイさんとやつの2人はアクションカードにこだわりすぎて、勝利得点を買うのが遅かったようです。
次回のゲーム会の頃には拡張セットが入手できているので、新しいカードを加えて遊んでみるのが楽しみです。
1位 アキロヲ:44
2位 アサイ、やつ:18
U原さんが会場入りしたところで一旦昼食。会場に戻ってからの最初のゲームは、U原さん持込のケルト。2008年ドイツ年間ゲーム大賞に選ばれたゲームです。
手札を出すことで駒を進めていくゲームです。カードは5色あり、それぞれに0~10の数字が書いてあります。カードは「数字の高いものから低いものへ」または「数字の低いものから高いものへ」つなげていける場合に出すことができます(同じ数字の場合も出すことができます)。カードを出せた場合、そのカードの色のマスに駒を1マス進めることができます。
カードを出すか、または手札から1枚捨てるかした後、山札から、または直前に捨ててあるカードから1枚手札に加えます。
駒を進めた先に特殊なタイルがあった場合、その効果を適用します。他の自分の駒を1マス進めるもの、得点を獲得できるもの、ゲーム終了時に得点になるものがあります。
一定数の駒がゴールラインに到達したらゲーム終了。それぞれの駒が進んだマスの得点を合計し、最も得点が高いプレイヤーが勝利します。
各色のマスは、スタート地点から遠くなるマスほど得点が高くなっていますが、最初の1~3マスはマイナス得点になっています。手札と他のプレイヤーが出したカードをよく見て、どの色のマスの駒を先に進めれば有利なのかを良く考えて出していく必要があります。
1位 やつ(白):26
2位 U原(黒):24
3位 アキロヲ(灰):10
4位 アサイ(赤):3
続いてのゲームはフィレンツェの匠。入手したものの、なかなか遊ぶ機会が無かったゲームですが、このたび初プレイすることができました。しかし…
様々な芸術家や学者などの人物を招いて作品を作ってもらい、名声を得ていくゲームです。ゲームは競りを行うフェイズと、プレイヤー各自が行動するフェイズに分かれています。
競りフェイズでは、全プレイヤーが様々なもの(景観、手品師、建築家、カード類)を競りによって入手していきます。プレイヤー全員が競りによって何かしら手に入れたら、次は行動フェイズに移ります。
行動フェイズでは、学者や芸術家に作品を作ってもらったり、建物を建築したり、3つある権利のどれか1つを購入したり、新しい人物を招いたりできます。プレイヤー全員が行動を終えたら、ラウンドは終了します。
作品を作ってもらう場合、その人物の要求するものを所持していると、より質の良い作品を作ってもらえます。人物が希望する景観、建物、権利、手品師、特殊カードが存在すれば、完成した作品のポイントが増えていきます。プレイヤーは完成した作品の得点に応じてお金をもらいますが、この時、お金を名声ポイント(勝利点)に換えることができます。お金を取るか、名声をとるか、悩ましいところです。
全7ラウンド行ったあと、最も名声の高かったプレイヤーが勝利します。
今回、ルール説明をやつが行ったのですが、作品完成時のお金と名声ポイントのやりくりについて間違って説明してしまい、気がついたときにはゲーム中盤になっていました。途中から正しいルールに直して、最後までゲームを行いましたが、結果は無効試合ということで申し訳ありません。
遊んだ人たちの評判はなかなか良かったので、次回は正しいルールで遊びましょう。
続いて、陣取り系のゲームであるクレタをプレイ。
クレタ島の各地に駒を派遣したり、塔を建てたりして影響力を高め、機を見計らって得点計算を発生させていくゲームです。
手番時にカードを1枚出すことでアクションを行います(各プレイヤーの手札は同じ内容です)。おもなカードの効果はというと、駒を盤上に配置したり、すでに配置してある駒を移動させたりすることができます。この他にも、作物を収穫するカードや、得点計算を発生させるカードもあります。
得点計算が発生するエリアは、裏向きで並べられているカードのうち2枚の表向きのカードで指定されています。1枚のカードは現在得点計算が発生するエリア、2枚目のカードは次に得点計算が発生するエリアをあらわしています。得点計算が発生したら、そのエリアに置いてある駒の影響力が最も高いプレイヤーが、そのエリアに書いてある得点をもらえ、2番目に影響力が高いプレイヤーは半分の得点を貰います。
なお、得点計算を発生させるカードを出したプレイヤーは、伏せてある3枚目のカードを表にします。その際、表向きになったカードに指定されているエリアが気に入らない場合、そのカードを捨て、山札から新しいカードを1枚引いて表向きにすることができます。この時は、新しいカードの内容が気に入らなくても、再度引きなおすことはできませんので注意が必要です。
全てのカードが表向きになり、最後の得点計算が終わった時点で、最も得点の高いプレイヤーが勝利します。
1位 アサイ(赤):51
2位 やつ(緑):50
3位 アキロヲ(黄):49
4位 U原(青):40
本日最後のゲームにマンマミーヤを遊びました。結果は、やつが8枚のピザ全てを焼くことに成功し、勝利しました。
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